どうする家康!! 岡崎へ!
5月29日(月)若水地域会及び振甫地域会合同の行事で 「どうする家康の岡崎」へ行ってきました。NHK「大河ドラマ」の人気により、既に何度も足を運ばれた経験者もあり、果たして何名の参加者があるのかと心配しましたが、再参加により会員皆さんと一層楽しみを深めたいという方もあり、今回は、若水地域会11名(うち女性3名)、振甫地域会4名(うち女性1名)の参加者でした。今回の行事は若水地域会が幹事で、山本地域長様はじめ浅野、後藤両幹事様による事前視察により綿密なる計画によつて実施されました。
当日は、台風の影響による梅雨前線(東海地方は、早くも梅雨入り宣言)の影響により、かなり心配をしましたが、おかげ様にて小雨程度で、多少傘をさしての見学でありましたが、「大河ドラマ館」前にて館前に待機していた「稲姫」(本多忠勝のご息女/徳川と真田の架け橋)役の綺麗な女性(グレート家康公「葵」の武将隊の一員)を囲んでの全員での写真撮影時は雨も上がり皆さん元気なお顔で撮ることができました。
今回は、観光ガイド:住田芳人氏の案内で次のところを丁寧に説明をしていただきました。
① 家康の四天王の一人としての本多忠勝像…兜には鹿の角を飾り、あの有名な長槍を小脇に掲げた勇壮なる姿の銅像には圧倒されました。所謂、「トンボ切りの本多」言われ、飛んでいるトンボをスパッと切り落としたと言う伝説があり、彼は、58回戦場で戦ったが、1回も負傷しなかったという事だそうです。
② 「しかめっ面の家康像」…1573年甲斐の武田信玄との「三方ヶ原合戦」で負け、九死に一生を得て浜松城に逃げ込んだ当時の家康の顔とされています。
③ 家康が1543年1月13日生誕した「産湯の井戸」。この年ポルトガルから種子島に鉄砲が伝来した。
④ お城の入り口にある石垣…ハートの形の切り積み石がはめ込まれている。何んとモダンな事か。
⑤「龍城神社」(たつき)…岡崎城の隣に鎮座する神社。家康公誕生の朝、城楼上に雲を呼び風を招く 「金の龍」が現れ、昇天したという伝説が残る「開運スポツト」。
社殿内の天井に見事な「龍の彫り物」があり、平成8年、岡崎市市制80年に彫刻士:大竹氏、小野田氏の両名にて彫られたものであるとの事。立派な龍の彫り物です。
ここで、ちょうどお昼を迎えたため、観光ガイドさんとも別れ、各人お弁当持参の方或いはお近くのお食事処で食事を済ませた後、一旦解散し、その後は、「大河ドラマ館」や「岡崎城」の鑑賞は各人別々の行動となりました。
⑥「大河ドラマ館」…役についた俳優の横顔とか人物関係図や歴史の推移、シアター、その他、諸々の資料を鑑賞しました。NHKのドラマを一層楽しめる材料がこの場所に詰め込まれた感があり、今後、ドラマの展開が一層楽しみになりました。
降雨の中での行事催行でしたが、各人満足顔で1日過ごすことが出来たのではないかと思います。ご参加の皆様、本当にお疲れ様でした。なお、山本地域長様、浅野様、後藤様には、何かとお気を付けていただき、誠に有難うございました。楽しい1日でした。感謝申し上げます。
① 稲姫様を囲んで参加者にっこり ② 稲姫様(本多忠勝 息女) ③ 本多平八郎忠勝像
<ここをクリック> 5月29日「どうする家康!!」大河ドラマ館 見学
稲姫様を囲んでにっこり記念写真、あれ後藤さん、どうしちゃったんですか。
大丈夫ですか。ぜひこの後の写真を拝見したいです。
若水地域会及び振甫地域会の合同企画行事は沢山の会員が参加され盛会の内に挙行された様子・・お疲れ様でした。稲姫様とのスナップ写真は皆さんの笑顔が最高です。「大河ドラマ館」はぜひ訪れたくなります。
若水・振甫地域会の益々のご発展と会員の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。