8月29日、千種児童館で「こども商店街2023」というイベントが有り、お手伝いに行ってきました。当方、ボランティアメンバーとして5名、加えて広報委員長が取材のため参加しました。
「こども商店街2023」は児童館の子供スタッフが中心となって、模擬商店を企画し運営する大型イベントです。子供スタッフは2カ月もかけて何度も会議を重ね、アイデアを出し合い、店のレイアウトを決め、実際に制作して、今日を迎えました。
練りに練った計画を実施するのですから、子供たちの張り切り方は並大抵ではありません。大声で呼び込みをやるは、タイムサービス(時間帯を区切ってゲームの費用が安くなる)の全館放送をかけるは、金券を集めてもうけを計算するは、大車輪の活躍でした。彼らだけでも十分やれたと思いますが、何しろ大勢のお客さんで大混雑していましたので、正規店員さんが対応しきれない分を私たちがお手伝いする、という感じのボランティアでした。
それにしても若者(若者すぎるか?)のエネルギーはすごいですね。私にもこのような時代が有ったはずですが、どこへ行ってしまったのでしょうか。
昨今懸念される少子化傾向の中、「模擬店の企画」は子供の限りない可能性を創造できる素晴らしいイベントだと思います。お手伝いの花水木の皆さんお疲れ様でした。