死んじゃいたいくらい悩みのある人は一人で抱え込まず、しかるべき機関に相談しよう、という啓発のために、名古屋市が「心の絆創膏キャンペーン」と銘打って、指の傷に使う絆創膏を配布するイベントを毎年続けています。コロナ騒ぎでここ3年ほど実施が見送られていましたが今年は実施され、我が花水木鯱城会も地下鉄千種駅で、市のために一役買ってきました。
市の担当職員から絆創膏が100パックも入った袋を渡された時には、こんなに配れるのかよ、とギョッとしましたが、やってみれば大したことなく、何と20分ほどで全部はけました。
そう遠くない昔、学習塾の宣伝のため、名古屋市近郊の地方駅でティッシュペーパーを配った経験が有りますが、100コにさばくのに死ぬほど苦労しました。ティッシュペーパーより絆創膏の方が良かったのかも知れないし、学習塾より心の悩み相談に興味が有ったのかも知れませんが、何よりも名古屋市と他の市との”格差”を改めて実感してしまいました。
それはさておき、今週このキャンペーンには各区の鯱城会が参加しており、今日が最後の日でした。市内のあちらこちらで鯱城会の仲間が、私たちと同じように派手なベストを着て絆創膏を配りまくっている姿を想像すると、なんだか楽しい気持ちになってきますね。 ”各区の同志よ、お疲れさんでした。”
コロナ禍で中止されていた「心の絆創膏キャンペーン」に久方ぶりに参加、早朝の起床で心を引き締めご近所の34期生の会員T氏と共に午前6時56分「天満道り2丁目」発のバスにて現場に向かう。余りにも早く地下鉄「千種駅」に着いたため、しばしベンチで通勤・通学者の急いで歩く姿を眺めていました。本日8名の参加者でしたが、内、私とFさんの2人が過去に数回経験しており、私はコロナ禍の前には、ここ「千種駅」で2回経験があり、その他「金山総合駅」にて数回、また「大曽根駅」でも経験があります。「おはようございます。名古屋市です。心の絆創膏如何ですか」と絆創膏1つを手にもって手渡す、ただそれだけですが、声を大きく出し誠意のもつた気持ちで接すると案外受け取っていただく事が多々あり、手持ち100個の「絆創膏」もたちまち配布出来、ほかの担当者の分までも頂き配布致しました。朝から声を出して急ぐ通勤・通学者を対象に配布するのも、そう簡単な作業ではないが、気分が乗り気持ちよく接することで誠意が伝わり、受け取って下さるものだと改めて実感致しました。今朝は朝から良い仕事が出来ました。
大勢の通勤・通学の人の流れに身を任せながら、100個の絆創膏を配るにも人生模様があります。黙って受け取ってくれる人が90%、無視して通り過ぎる人が8%、残りの男性一人は「有難う・・」と言ってくれました。もう一人の女性は「お疲れ様・・」と言ってくれました。筆者は残りの2%のような人になれるようにしようと心に決めました。「心の絆創膏キャンペーン」にも勉強させられること極めて大です。来年も配りたいです。
心の絆創膏キャンペーンに参加された皆さんお疲れ様でした。 元気をお届け出来たに違い無いと思います。いえ、ひょっとして命を救ったかもしれません。いい仕事しましたね。👏拍手。
お疲れ様でした。手から手へ心の絆創膏が伝わったと思います。もらわれた方は温かい気持ちになられたようですね。
笑顔のコミュニケーション、お疲れ様でした。
花水木鯱城会の皆さんにも心の絆創膏届けたいですね。一番身近の方たちです。