6月12日水曜日、私は2時間半のフリータイムがあるので、森林公園に行きました。今日は30度超えるので、もうすぐ傘寿なので、無理せずショートコースにしました、1番楽な北門から入りました。
門の横の水鳥観察窓には、イノシシの注意が貼ってありました。最近、日中に現れる、人を襲いケガさせて、翌日くらいに、ここ岩本池で溺死しました。めったにない事が起こりました。
私は、吟遊詩人の気持ちで、植物と対話します。ケヤキ、ツブラジイ、ネズミモチ、ヒメジョオン、展示館前の山野草園ではシモツケ、オカトラノオ、ホタルブクロ、なんと早くもネムノキが2・3輪、目の前に咲いています。あちらこちらからシニア達が来ては写真を撮っています。
「♪ ネムノキのその下で ほろほろと泣いた人 風のない夕暮れに 揺れていた黒髪よ・・・♪ 」半世紀以上前の山の歌が出てきます。
改装してキレイになった展示館で、ペットボトルのお茶を飲み、ゆっくりと見学します。植物の種の展示コーナーは素晴らしい、そして今咲いている草の花と樹の花のビデオはいつも参考になります。
近くの岩石園の奥に古墳があります、暗い狭い入口から、思い 切って中に入りました、7,8m進むと大きめの空間が行き止りです。暗いその壁に何か動いて、ひしめく虫か、コウロギか、クモか? 写真を撮るとフラッシュで、クモの子が散らすように。私にも虫が当たるので、退散しました。あと、家でよく調べました。カマドウマで便所コウロギとも言う、昔暗くて竃や便所の水気がある所の住むと。あと藪の中に入って、やぶ蚊に刺されました、冒険心もいいけど、ほどほどにしましょう。時間が来たので、カミさんが待つ美容室に急ぎました。
「ネムノキのその下で」の歌の続きを知りたいの声で、書きます。
2.ネムノキを見おろして またたいた青い星 星よりまだ遠い 僕たちの道だった
3.ネムノキの葉のように 今はただ眠ろうよ 別れて離れても 夢ならば会えるもの
これ以上は、ネット検索で歌声をお聞きください。