夜半の雨模様が嘘のように晴れ上がり、久しぶりに梅雨明けを思わせる朝の光を浴びました。
近鉄名古屋駅地下の改札口前に男性4名女性4名の方が9時20分に集合。9:31発の普通津新町行きに乗車、戸田駅9:44下車し、manacaをタッチパネルにかざして改札口を出れば、僅かな乗車時間ながら郊外の長閑な駅前と田園風景に替わっていました。
スマホの「熱中症アラーム警報、今日は最高気温35℃不要不急の外出は止めましょう」スクリーンを観て、この蒸し暑さを実感し、何だかスタートから気力が萎えてしまいました。
❶ファミリースポーツ広場から生態園へ
戸田川の右岸遊歩道を下流に向かって辿れば、静かな健康スポーツゾンに至りました。
時たまランニングの方が軽快に走り抜けていく姿を眺めながら、強い日差しを避けて木陰を選んでのんびりゆったりの散策です。遊歩道の並木の樹木の名前が気になるご婦人は木の葉や実を観察して樹木名を調べておられました。
サポーターからスマホ検索によるワルナスビの白い花を教えていただいたり、小生はピンク色のサルスベリや、紫色のムクゲの花を見つけ、散策中の植物観察による旺盛な知識欲の吸収はウォーキングの一つの効能です。
やがて国道1号線の押しボタン式信号を横断して、左側にデーキャンプの緑の芝生広場を眺め、右側にはスファミリーポーツ広場を眺め、広い芝生広場を横切れば緩やかなスロープの連絡橋に至りました。
橋の中央から蛇行する戸田川を眺めれば河川護岸の雑木の森が緑陰を作り、やや透明度が低い水質ながら、抜ける様な青空を水面に映して山紫水明の趣。橋を渡り左岸側に辿れば巨木に成長した緑のトンネル通りの生態園に至りました。
アマチュアカメラマンのグールプの方が大きな望遠レンズを三脚に構えてカワセミを撮影中でした。
谷川を模した沢の先10m程の枯れ枝に止まるカワセミに遭遇し、カワセミとの永い時間の根気比べです。
生態園の回遊式庭園を思わせる岩組の渓谷を後にして市道を横断すれば子供ランドに至ります。
❷子供ランドから展望塔へ
ここには小さなお子さんのための綺麗なカラーリングされたシャワーの浅いプールや、流れる滑り台がありました。多くの小さなお子さん連れのファミリーの方が楽し気に遊んでる風景は長閑で優しくて愛に満ちたご家族を眺めながら遥か昔にタイムスリップしました。こんな風景に遭遇できるのもゆったりのんびりウォーキングの一つの効能です。
水遊び場の上には自転車に似た乗物のモノレール高架橋がループ状に設置されていました。
お父さんやお母さんがお子さんを横に載せてペダルを踏む姿に楽しく微笑ましく感じました。
また、子供ランドに隣接して三角屋根の展望塔がありました。幸いエレベーターも設置されており展望塔から全方位を展望し、両岸を森に囲まれた戸田川の流れを眼で追い、広大な敷地である事を実感しました。
❸陽だまり館でランチタイム
11時半過ぎで未だ時間には早いが、ランチタイムを木陰のベンチを考えていましたが、あまりの暑さに陽だまり館のレストハウスを拝借して楽しいランチタイムとお話し会になりました。
陽だまり館の農産物販売コーナーでは地元農産物のお土産を求める方もおられ、ウォーキングの一つの効能です。
何時もの事ながら玄関の前で集合写真を撮影していただき、南陽支所バス停で自由解散になりました。12:35の市バスに乗車して東海通で下車し、本願寺町の我が家に13時半頃に帰宅し「東海地区梅雨明け宣言」が出た事を知りました。
ところでスマホ歩数計によれば、総歩行数:8,400歩、歩行時間:1:30、歩行距離:5.8kmでした。
(写真提供:30期 北川健一)
木陰を選んで戸田川の森を散策 子供ランドの乗り物モノレール 特設ステージで笑顔の集合写真
猛暑🥵のウォ-キング行軍⁇
やっと開けた梅雨の翌朝…のっけから熱中症アラーム⁉︎ 不要不急の外出御法度(特に高齢者は…) 「こんな日ええんか~~」と言いつつ8名の迷男女戸田川は市内西方面、田畑に水田が広がる地。都市開発が進められ素敵な住宅,各種の施設が目にとまりつつ… 木陰で小休止。水田から吹き抜ける風の心地よさ…天然クーラーは最高‼︎”戸田川緑地公園”は南北に繋がり○社の森,△グループの森を抜け公園の塔-広場をめざす。「おなかへった~」の一同の腹時計(グ~グ~)11時には「🙏いただきま-す」新鮮お値打ちの野菜を手に12時代のバスで帰還。皆様体調不具合なく(流石鍛え方が違う)おつかれ様。