花水木鯱城会

2024/09/04もうヒガンバナが咲いてる

ボブ デュラン

 9月4日午前10時40分頃、私は星ヶ丘門から植物園に入りました。前回の8月15日から3週間ぶりですが、かなり花マップに変化がありました。運よく入口で園内バスに乗り込みました。定員12名だが4名で出発です、途中の源氏の庭ではオミナエシの黄色の花がいっぱい、坂道を登ればお花畑です、下れば花園橋で終点。ここでカスケードから東山ガーデンを撮りました。
Cascadeの原義は連なった小さな滝です、私は1963年ザ・カスケーズRhythm of the Rainを思い出す。突然の雷鳴と雨音のイントロが忘れられない。
そばの宿根草園でクルクマを撮っているシニアがいる、私も撮って何となくおしゃべりしました。クルクマはタイやマレーシア原産で、南国らしい、あでやかさです。ナンバンギセルもあるよと言われて撮りました、ありがとう。

 ここからの説明はPDFで下のクリックでご覧ください。
別れて植物会館に行きました。展示会は江戸時代の浮世絵からみた鳴く虫と植物です。ガチャガチャ ガチャガチャのクツワムシが最初にプラケースにいます。鈴虫やコウロギにくらべて、けっこう大型です。沢山いるスズムシやコウロギの声はするが、残念ながらクツワムシやウマオイの声は聞けなかった。
温室の前のスイレン池には、熱帯スイレンが色とりどりで咲いています、いやされます。
アメリカ産園のアメリカノウゼンカズラを見に行きました。日本のノウゼンカズラとほぼ同じです、ラッパ型の艶やかなオレンジ色の花。
奥池にもうヒガンバナが咲いていました。お彼岸は22日と言うのに!
またそこにセンニンソウの白い花がいっぱい咲いていました。キンポウゲ科つる性多年草で夏と秋の間に咲くと。日本の原種小輪クレマチスとも言われる。
最後はシロタマホシクサです、8月15日の時のサギソウは1輪もなし、当時米粒くらいのシロタマホシクサがコンペイトウの大きさになりました。
さあ、90分のフリータイムが終了です、星ヶ丘三越駐車場へ急ぎます。

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花水木_ヒガンバナ_追加分の写真

会員からのコメント

  1. 楕円球(だえんきゅう) より:

    彼岸花(曼殊沙華)に思う
     60年ちかく昔に住んだ実家の風景を思いだします。秋になると家から田んぼへ向かう畔(あぜ)道にヒガン花が、まるで赤い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたかのように見えます。その向こうにお袋の姿がいつもありました。春になると田んぼはピンクのれんげ草(蓮華草)が一面の絨毯の様に見えました。今住む近所はアスファルトの道路とゼブラソーン(横断歩道の白線)しか見えず寂しくなります。ふる里は良いなあ~。
    ボブ・デュランさん、季節の訪れをタイムリーに伝えて頂き有難うございます。

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