この度、若水地域会の幹事役で「若水地域会&振甫地域会合同行事」として「愛岐トンネル群&定光寺公園(定光寺参拝)紅葉散策」を実施致しました。今回の参加者は、過去の経験者が多いためか、双方の地域を合わせて9名の参加者となりました。若水地域から、山本地域長、浅野氏、後藤氏、大澤氏、多久田氏、一方振甫地域会からは、片山夫婦、波多野さんと筆者・脇所でした。
JR中央線「定光寺駅」午前10時43分着で下車。ウィークデーにも関わらず駅の出口は、人・人で大混雑。やはり、この地域は秋ともなると行楽人が大勢訪れる場所なのだろう。「定光寺駅」は、崖っぷちの秘境駅として知られているため、駅を出てしばらく歩くと「3号トンネル」の入り口にかけて、急な鉄の梯子があり、それを登るり、100円の入場料支払って先ず「3号トンネル」へ。道路は、枕木の下に敷くバラ石の凸凹で歩くのには多少苦労する。そのような道がトンネル内でも続き、懐中電灯をかざしても歩行には、身体が左右ふらつき歩行困難となりました。何度も足を捉えながらも、あの有名な「4号トンネル」に。このトンネルの出口から見る紅葉は、パンフにも掲載されるほど、美しい風景(大もみじ広場/県下最大級の紅葉の巨木あり)となっているが、今回は誠に残念!!真っ赤になった紅葉の木々は目に入らず、ただ青々とした木々が目に入り、肩透かしとなりました。その後、「5号トンネル」及び「6号トンネル」と足元の悪いじゃり道を歩くが、肝心の紅葉は、所々で見受けられるも小木で、また薄こげ茶色に色あせた紅葉しか目に入らなかった。
帰路、「6号トンネル」を過ぎて直ぐ、「庄内川」に向けて降りる凸凹の山道を川原まで下りました。ここでお弁当を開いてしばし昼食の休憩時間となりました。絶好の行楽日和に恵まれ、空気も澄んで気持ち良い清々しい気分となる合同行事となりました。
復路はトンネル道を回避して川沿いのアップダウン道ではあったが、砂利道ではなく、往路より何となくスムーズに歩く事が出来ました。
「定光寺駅」に辿り着くむ、2人は帰宅したが残りの7人は、「定光寺公園」へと散策を開始。庄内川に架かる橋「城嶺橋」を渡り、直ぐ長い登り坂に遭遇。痛くなってきた足を引きづりながら、どうにかやっと登り切れる事が出来ました。そこに待っていた紅葉の風景。
「定光寺公園」の池の周りをしばし散策しました。周りの木々は、黄色に輝く銀杏の木、赤く染まった紅葉の木、また背高ノッポの若干薄茶色に染めた「メタセコイヤ」の木、遠くにも紅葉の木々が目に移り、やっと来た甲斐があった事に実感が沸いてきました。
■ 文章が長くなりましたので、NO2にて、以下の状況をご報告いたします。一旦、失礼いたします。
11月28日若水地域会&振甫地域会合同行事の風景
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