今年も後、数十日となり何かと気忙しい時期を迎え、果たして、一般客がご来場して頂けるのかと些か懸念致しておりましたが、24人とこれまでの最高のご来客となり、有難い事だと感謝致しております。原因は幾つか．あろうかと推察していますが、やはり年末特有の「Ｘｍａｓ音楽祭」を企画したためではなかろうかと思っております。12月5日(木)に続いて、本日第2回目の「Ｘｍａｓ音楽祭」開催の運びとなりました。また、2階の「通所者」様が、今回少々少数と言えども18名が来場して頂き、その他、スタッフを合わせると会場一杯となり、熱気が漂う雰囲気となりました。
　今回のスケジュールと致しましては、まずスタッフの大澤氏(32期)のギターを抱えてのオンステージから始まり、引き続き本日の主でもある長谷川氏(29期)による「アコーディオン」の演奏で「小さい秋見つけた」「星影のワルツ」「見上げてご覧夜の星を」その他、10曲ほど演奏していただき、会場の皆さん全員で唱和致しました。
　引き続いて、スタッフの一員でもある樫沢氏(31期)の「スチールギター」による解説に続いて「南国の夜」「ウインターワンランド」「Ｘｍａｓソングメレー」等の演奏がありました。「スチールギター」の音色は、何時耳にしても、うっとりとする心地よい響きがあります。また、樫沢氏と千種社会福祉協議会の吉本さんが弾く「キーボード」との共演も素晴らしいものがありました。引き続いて、「ハーモニカ同好会(千種ドリームアンサンブル)」のメンバーでもある小出代表(32期)、山本氏(23期)、後藤氏(29期)の演奏で「冬景色」「冬の星座」「星の世界」「ジンクグルベル」等を演奏して頂き、演奏に合わせて全員で唱和致しました。最後に、「Ｘｍａｓ」に相応しい「きよしこの夜」を会場の皆さん全員で声高らかに合唱して今年の締めくくりと致しました。会場は、「Ｘｍａｓ」一色での飾り物で、盛大なる雰囲気で大いに楽しむ事が出来、良き思いでとなりました。　
　本日ご参加の皆々様、短時間ではございましたが、お楽しみ頂き誠に有難うございました。来年はより一層努力致し、皆様にお慶び頂くような雰囲気づくりに一層努力致しますので、宜しくお引き立てのほど、お願い申し上げます。
　皆々様には良いお年を御迎えなさいますようお祈り申し上げます。本年1年間本当に有難うございました。