

大森地域主催行事として、名城公園近くにある名古屋市下水道科学館を見学しました。
朝9時半、総勢27名が地下鉄名城公園駅に集合、メタウォーク下水道科学館なごやへ向かいます。
この施設は、下水道の仕組みや役割について学ぶことが出来ます。
係員の出迎えを受け、さっそくプロジェクターによるビデオで、概要の説明を受けます。
続いて、名城水処理センターを案内頂きました。
この施設は、名城公園に隣接しているため、環境に配慮し地下に設けられており、
地上部分は、テニスコートとして活用されているそうです。
40分ほど係員の解説を聞きながら、地下施設を巡ります。
地下空間の狭い施設のため、全員ヘルメットを着用しての見学です。
施設内では、汚水が順次濾過され、綺麗な水として堀川に放流されている過程が良く分かります。
およそ100年もの間、私たちの生活環境を守るため、
24時間休みなく稼働し、維持し続けてきた、関係者の方々のご苦労に頭の下がる思いです。
2時間ほどの短い時間でしたが、
今回の見学会は、私たちの環境について勉強する大変良い機会となりました。

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