花水木鯱城会

2026/08/28土岐市「核融合科学研究所」の見学/振甫地域会

 今回の「振甫地域会」の行事は、これまでより少々趣向を変更して、「核融合科学研究所」の見学として岐阜県土岐市に行ってきました。
JR大曽根駅から多治見駅まで、そこから東濃バスにて「研究所」まで。今回の参加者は11名(男性8.名/女性3名)でした。
研究所は、大変広大で「バンテリンナゴヤ」の約10.個分に相当する広さに建屋が並んでいました。 
まず、説明初にて職員から研究所と各施設等の説明を受けてから、2班に分かれ見学致しました。展示コーナーで「大型ヘリカル装置(LHD)」の1/20の模型装置で、仕組みや特色等核融合による「発電方法」および展示物などの説明を受けました。
別の部屋では、なんと1億℃の「高温プラズマ」を閉じ込めている「プラズマ容器」の実物大のモデルや歴代の実験装置、超電導装置などの展示物には、圧倒されました。
 常に問題化されている「原子力発電所」で起こしている反応は「核分裂反応」で、ここで行う「核融合反応」とは、全く異なる実験である事を知り、先ず安堵した次第です。
 今回の見学で主たるものをもう少し解説致しますと、「核融合発電」は、現在精力的に研究開発されている「発電方式」で、実現にはかなりの時間を要しているが、決して実現不可能な技術ではないのだと豪語されていました。
もし、実現すれば人類が今日抱えている深刻な問題の解決につながるものであるとの事です。
今、地球で問題化されている「地球温暖化問題」と「資源・エネルギー問題」で、先般、ネパールで「氷河の大解凍」による大洪水が発生し、尊い命の大多数者が犠牲となりましたが、この「核融合発電」は、その反応で「二酸化炭素」を排出しないため環境に負荷がかからないエネルギー源となるのです。
今、各国で問題になりつつある「資源争奪」に発展する危惧も無く、資源量も無限というメリツトがあるのです。
 このように「地球温暖化」による環境問題が、深刻化している現在、「新エネルギー」は、環境負荷の少ないものが望まれています。
太陽光、風力、地熱など利用するエネルギーは、環境負荷が少ないエネルギー源です。然し、地球規模的に維持するだけの大規模な発電は、無いのです。そこで、ここで言う「核融合によるエネルギー」が必要となってくるのです。
私達も微力ながら応援していきましょう。28日の参加者の皆さん大変お疲れ様でした。また大いにご参考になされた事でしょう。

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