早川勝正 (30 期 生活 A)
3月 29 日(火)花曇りの暑くもなく寒くもない絶好の見学日和の中、しだみ古墳群ミュージアムに 18名で行ってきました。ボランテアガイドさんの案内で、形や大きさの異なる、様々な特徴を持った古墳を見て回りまた。しだみ古墳群は 4~7 世紀に造られた権力者(王)の墓で、王たちは庄内川の水上交通拠点を管理していたことを示すため、水上交通と陸上交通が結びつく拠点を見下ろす地に築いたそうです。住宅建設、農地開拓のため、破壊されて一部分しか残っていない古墳もあり、痛ましい感情がわきました。ミュージアムには、様々な土器、埴輪、刀等が陳列されており、古代人が何故、どのようにしてこのような物を造ったのか興味深く観覧しました。名古屋市にこのような広範囲に渡る古墳群があることに驚き、参加者のみなさんと楽しく見学できました。ありがとうございました。
しだみ古墳群ミュージアム見学
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