今年もあと3日で暮れようとしていますが、ご多分に漏れず「新型コロナ」で始まり終わろうとしております。
この1年間での「ディサービス」におけるボランティア活動を回顧しますと、やはり「コロナ禍」に尽きると思います。
「ディサービス」も遺憾ながら2回罹患者発生のため「活動休止」となりました。
その間、活動されるご参加者の皆様方には、多分のご迷惑をおかけ致しました事について、深くお詫び申し上げます。
　今年は、昨年に比して活動者が33名となり、年々減少しており「月1回のボラ活動」を前提と致しておりますと、
「2人体制」では、月23日～24日活動とすると、とてもこの前提条件での活動は不可能となって参ります。
従いまして、温かいお支えをしていただくご協力者により、月2回～3回ご活動していただき支えられて参りました。
与えられた仕事ではなく、あくまでもボランティア活動ではございますが、ご奉仕のお心得にて懸命にご活動して
いただいた皆様方には、誠に有難く心から感謝申し上げる次第でございます。
このようなご時世にも関らず本当に貴重な方々で、大助かりを得ており心より御礼申し上げます。
　事務局の談話では、この1年間、通所者数も徐々に減少しており、1日にての最大数は28名で、月平均20名前後で推移
していると申されておりました。
これも偏に「新型コロナ」の影響によるものと考えられます。来期は、
7月以降34期生が加入される予定ですので、益々のご活躍をご期待申し上げます。
　新年をお迎えするに当たり、会員の皆様方及びそのご家族様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、本年末のご挨拶と
させていただきます。
本年は大変有難うございました。

「写真の内容」　本日の担当者：通所者の頭髪の乾かし作業　　　　在宅サービスセンター内での風景　　　　一生懸命「お描き」に専念する通所者