花水木鯱城会

2023/02/03森林公園の散策

ボブ デュラン

2月3日は暦の上では節分、4日は立春です。時間があるので森林公園に行きました。90分なので、ショートコースの北門から入ります。時期的に花が少ないので、そばの岩石園を探究します、最初に火成岩類、御影石、黒雲母花崗岩、松脂岩など、噴出岩類、安山岩、領家片麻岩、斜長流紋岩、柱状節理もある。産地も愛知、岐阜、静岡、山梨、福島など各県がありました。

 立て看板5枚には岩石の種類、地形と地殻変動、中部地方の地質構造と読むだけで15分かかりますが、最後になんと古墳までありました。
岩石園はバードウォッチングの人がいるので、邪魔にならないように静かにして退散しました。

 やはり寒いのでトイレが近くなり、展示館に駆け込みました。今日はイベントがなく静かです。広芝生も紙飛行機グループも少なく、沈床花壇も人影少なく、梅園に行くがまだ2分咲きだが、カメラ持った人がパラパラいました。時間がきたので北門へ帰ります、そこには岩本池のバードウォッチング用窓に数人いました。

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会員からのコメント

  1. ボブ デュラン より:

    6日あるOB会でおばちゃまからHP見たよ、岩石まで勉強してるの? 言われて嬉しくなり、鯱城でいろいろな知識を教えてもらい、楽しくなりました。ハイキング、郷土史、生物、地理天文など。岩石園にいると日本列島の5億年史の地形・地質のロマンを感じます。中央構造線周辺の三波川帯と領家帯にある森林公園は、隣の瀬戸市の陶土や珪砂、岡崎の花崗岩、鳳来寺山の鏡岩です。伊豆半島や福島県の岩石まで。しかも志段味古墳も、古代の夢とロマンが蘇ります。
    あと今は渡り鳥の季節です、落葉樹も枯木になり、絶好のバードウォッチングです、岩石園には三脚を並べて静かにシャッターチャンスを狙う人がいるので、邪魔にならないように退散しましょう。

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