総務企画「どうする家康浜松大河ドラマ館バスツアー」報告

総務 佐久間

6月29日(木)、日帰りバスツアーを開催しました。参加者は24名、梅雨の合間に次の3か所を見て回りました。

① [どうする家康浜松大河ドラマ館]
徳川家康ゆかりの地である浜松城跡の一角に期間限定で建てられ、ドラマで使われた衣装、小道具、当時の再現画像などが展示されています。

② [浜松城]
徳川家康は29歳~45歳までの17年間を浜松城で過ごしました。有名な姉川、長篠、小牧・長久手の戦いもこの期間中の出来事で、特に元亀3年(1572)の三方ヶ原の合戦は、関ヶ原の合戦以上の激闘であったと伝えられています。家康にとって、浜松在城17年間は、徳川300年の歴史を築くための試練の時代であったといえます。


③[松平郷館]
愛知県豊田市松平町にある徳川将軍家の発祥の地「松平郷」。その松平家に関する歴史的資料を展示公開しているのが「松平郷館(まつだいらごうかん)」です。旅の僧「徳阿弥」は全国を行脚したのち、松平郷へたどり着き、在原太郎左衛門信重の娘婿となり、家康から8代遡る初代松平親氏となりました。この地から松平家は、次第に勢力を拡大して、江戸幕府を開くに至ったのです。

楽しい食事を挟みながら、和気藹々と充実したバスツアーでした。

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