５月２６日に２６期文化Aクラスと友達と８名で、定光寺ハイキングに行きました。JR定光寺駅は、前は庄内川で後は崖のような所で無人駅です、城峰橋からは昔は有名だった旅館千歳楼が廃墟になって見えます。
舗装した車道を外れて、川沿いの東海自然歩道の、落葉だらけの薄暗い林の山道を登ります。やはり汗がでます、服を1枚脱げば、大きな池のある大きな定光寺公園に着きます、お弁当タイムです。天候は曇り空ですが、雨の後でさらにボリュームアップした森林に感激です。

　テイカカズラが樹や岩に巻き付いて、プロペラみたいな小さな可憐な５弁の白い花が雪のように覆いかぶさっている。和名の由来は式子内親王を愛した藤原定家が死後も彼女を忘れられず、遂に定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡みついたと言う伝説の能に基づいています。本当にあちらこちらに見かけます、よほど定光寺付近は地勢的に相性がいいですね。時にはクズのように巻き付いて樹を枯らす事もありますが・・・
寺門から参堂道の階段165段で寺院です、なんともうササユリが咲いています、薄ピンク色や白色の日本特産です、葉の形が笹に似ていると言われています。よく見るとホタルブクロもありました。
展望台からは名古屋の駅前の高層ビル群が見えます、帰りは楽な舗装の車道を下り、途中で滝のある古民家喫茶店に入ります。歩道計も１万歩超えています、丁度いい休憩タイムです。店名Soybeanと書いてあります、大豆ですね。