9/10(日)20時キックオフ。姫野和樹主将の欠場(左ふくらはぎが故障)がありましたが、予想通り初戦のチリ戦を得点42×12で快勝しました。特にスタンドオフ松田選手のゴールキック6本を全て成功させたのは素晴らしかったです。二人掛かりの低いタックルでも倒れないチリ選手のフィジカルの強さは、流石にアメリカを破ってきたチームだけに手強かったです。
第二戦は優勝候補のイングランド戦です。頑張れ!ニッポン!
9月18日(祝・月)日本時間午前4時キックオフ <日本VSイングランド> (03:00~NHKBS1&日本テレビ実況中継)
写真は ファカタヴァ2トライ リーチマイケル1トライ 右ウィング松島
凄いパワフルなスポーツですね。やってみるとどんな感じか想像をとうに超えるスポーツです。ぶつかったら全身粉々になっちゃいそうです。スパイクシューズが背中や顔に当たるとどうなるのですか?教えてください。
どの試合でも「初戦突破!」が大切。久方ぶりにハラハラドキドキの観戦(TVの前での)でした。私はラグビーの事は
余り熟知していないのですが、スポーツ観戦は大好きで、いつのまにか周りのことには気づかず「ひとりで興奮」するタイプのため、妻は「もっと静かに観戦してみては…」と小言が…。
楕円球が言っていましたが、問題は優勝候補のイングランドをどのように攻略するか?…です。専門家の楕円球さん教えて下さい。最も解っているのは各選手でチリ戦での反省を糧に頑張っていただきましょう。「ガンバレ日本!!」
怪我について・・
ラグビーはプロテクター(防具)を一切着けませんので、怪我を予防する為には身体に筋肉の鎧を付けることが肝要です。しかし80分間走り続ける持久力にはエネルギー源の脂肪も必要です。体重を増やさないと相手とぶつかったときに吹き飛ばされてしまいます。
筆者は現役中(15~65歳)の50年間に、肩の鎖骨骨折・胸あばら骨にひび・頭蓋骨陥没・眼底骨折と種々経験しました。特筆すべきは、ボールを拾い上げるために前かがみになった時に、相手がボールを蹴ろうとしてスパイクであごを蹴り上げられ救急車の世話になりました。あごの骨を骨折すると食事に困ります。辛い入院の一ヶ月でした。芝に左手を着いた時にスパイクで踏まれました。薬指の複雑骨折を突き指と勘違いし放置しておいた為、現在でも曲がったままです。
ラグビーは故意の危険なプレイは禁止、違反すればレッドカード(退場処分)です。しかしゲームが終われば「ノーサイド」であり、互いの健闘を称え合うのがたまらなく快感です。紳士のスポーツ「ラグビー」を国技にするのが姫野和樹主将の夢であり筆者も応援しています。
第二戦の見どころ・・
イングランドは前回2019大会の準優勝国であり強敵です。世界ランクはイングランド8位、日本14位ですが実力は紙一重。英国はラグビー発祥の地です。イギリス(UKグレートブリテン)を構成する国は、イングランド・ウェールズ・アイルランド・北スコットランドの4国です。その全ての国から代表が出て来ています。
チリ戦の様にもたつくと侮れない相手ですが、スタンドオフ松田力也のキック力は世界一です。そして日本の得意とする低いタックルと素早いパス回しが有れば面白いゲームになります。第二戦には姫野主将が出場予定、好ゲームが予想され大いに期待しています。頑張れ!ニッポン!