森林公園のウォーキング

ボブ デュラン

9月22日に26期クラスOBハイキングが、森林公園でありました。ただ天気予報では21日と22日は秋雨前線が、愛知県を通過するため大雨とあった。
ところが予報が前々日に21日は雨で22日は曇に変わったので、もちろん私は行きました。それで5名と少ないが午前10時に尾張旭駅に集合しました。

 いつもはハイキング幹事が道案内しますが、森林公園が私のホームグラウンドなので、私が先頭で案内しました。
最初は寄り道して登れば、新居の退養寺の大弘法です。20mの高さのコンクリート製で、マンガチックにペンキ塗りしてある。作者は浅野祥雲で昭和の戦前戦後の時代に名古屋中心に活躍しました。B級だが、今なお800体のコンクリート像が残っています。周りにはやっと彼岸花が咲いている。

 そこから下りれば、大きな維摩池です。そこに炎天下の中でバードウォッチング達がいます、ビーチパラソルで熱心に鳥を待っています。私達は南門から入ります。入口のマイガーデンの所で、オジギソウを見つけました。マメ科でネムリグサとも言います、葉を触ると閉じてしまいます。
F湿地ではシラタマホシグサがほぼ全部を埋め尽くしていました、圧倒的な壮観です。ワレモコウやサワヒヨドリがかすみます。
ふるさとの森、いこいの森から展示館です、しかし展示館が工事中のため、昼食は広芝生が見える大きな休憩所で12時半に遅れてお弁当タイムです。

 帰りは、ふかふかの広芝生場の真ん中を歩きました。みんな最高の気分です、森林が、草花が、空と曇が歓迎してくれています。さあ南門を目指して、日陰の道を探して帰ります。最後は駅近くの喫茶店でアイスフロートやアイスコーヒーやアイスティーで打ち上げです。1万5千歩です。

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