水木沢天然林ハイキング

ボブ デュラン

 11月24日に26期クラスOB・OGと友達が15名で、ミニバスで長野県木祖村の水木沢天然林にハイキングしました。伏見を午前8時出発して、高速道路から19号で藪原そして林道、木曽川源流の水木沢管理棟駐車場に10:50到着です。広い駐車場も私達のミニバス以外ゼロ、管理棟も季節外れで閉まって誰もいない。標高1335m気温5度寒い、しかも小雨がパラパラと、雪も少し残っている。しかし、みんな元気で記念撮影して出発です。

 ヒノキ、サワラ、ネズコ、スギの針葉樹とブナ、トチノキ、ホウノキの広葉樹の巨木が混合した急な山道を登ります。幸いに雨が止み、めぐみの太陽が出てきました。濡れた木道は濡れて滑って危険で悪戦苦闘、平均年齢が78歳位?でもリーダー、サブリーダーは80歳越えているが、1番元気です。
展望台に12時半着き、お弁当タイムです、前には中央アルプスの木曽駒ヶ岳の雪山が連なって、絶景です。じつは、今から9年前にも私達は水木沢をハイキングしました。9月26日です、翌日に近くの御嶽山が噴火して58名が亡くなりましたので、忘れられない思い出です。その時の仲間の半分位も今日も来ましたよ、合掌。

 9年前は原始の森コースと太古の森コースを行きましたが、やはり今回は年齢と体力を考慮して原始の森コースだけに半分位短縮にしました。それで、予定より名古屋伏見駅に午後6時と1時間早く到着しました。
家に帰り万歩計を見れば1万2千歩でした。カミさんにはヒノキの木屑が詰まった匂い袋とゆべしのお土産です。あとは飯食べ、風呂に入り、8時間半の爆睡です、気持ちがいい。よく考えるとハイキングもさらにレベルを下げる時でしょうか

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