2月28日は快晴で風弱い、コロコロと天気が変わるこの頃、絶好のウォーキング日和です。暇を見つけて午後1時に緑橋南の無料駐車場に入れ、植物園正門に行きます。
足元にオオイヌノフグリが咲いています。オオバコ科クワガタソウ属の越年草、路傍や畦道で見られる雑草、春の風物詩です。ひどい名前ですが、可愛いコバルトブルーの小さな花から「星の瞳」とも呼ばれている。
植物会館前の庭にはミモザ、ネイムプレートにはギンヨウアカシアと書いてありました。春の訪れは馬車に乗ってやって来るのでしょうか?
植物会館の展示会は「花のある ブリザーブドフラワー展」暖かい春の訪れ。
ボランティアガイドが私に、ユキワリイチゲが咲いていますと、近くの圭介の庭を案内してくれました。これもキンポウゲ科イチリンソウ属ですね、初夏には地上部は枯れて姿を消す、春の儚い妖精「スプリングエフュメラル」と呼ばれます。カタクリ、フクジュソウ、ニリンソウ・・・でも春1番にまだ他の草が出る前に太陽や昆虫などを独占できる、したたかな戦略でもあります。
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春は馬車に乗ってやって来た
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