振甫地域会では、3月6日（水）「名古屋市農業センターの”しだれ梅”鑑賞会とランチ」の催しを行いました。参加は10名、うち女性が4名で、まさに満開のピンク一色に期待が膨らむ時季でもあります。
　農業センターのしだれ梅は12品種で700本、ほとんどの開花期が2月から3月中旬とのことです。先週満開の報道がなされたことから、今年は若干開花が早まったようですが、それでも見ごたえのある梅園を鑑賞できました。
　ただし早朝から小雨模様で、おそらくはそのため、入場者の混雑は避けられましたものの、若干肌寒い梅園巡りとなりました。
入場者の少ない中で、美しい梅の花を愛でるのも梅園の香を楽しむのも大変スムーズに進み、終えてみますとアトラクションのテント張りカフェの”豆挽きコーヒー”や本館で開催した愉快な”日光さる軍団”の芸が皆様強く印象に残ったのではないでしょうか。
　現在、農業センターでは、畜産エリアのリニューアルを行っており、休憩スペースとカフェを併設するとのことで、オープンを3月23日（土）と発表しました。指定管理者の環境アメニティ会社が関わって木材を基調とした建屋の建設をしているようです。魅力的な“しだれ梅”の満開に間に合わせて欲しかったというのが感想ですね。
　食事は、平針駅付近の”ゆず庵平針店”を利用しました。松花堂ランチがお値打ちで、うどん鍋が付くなど好印象で、この日ようやくホットな締めくくりとなりました。