花水木鯱城会

2024/07/09猛暑の厳しい中でも集まりました「ウォーキング同好会」

 暑い!暑いと言い続けてもう何日目になりますか、身体が未だ暑さに慣れていない現状では全く、張り叫びたいほどの
暑さですが、このような厳しい状況下にも関わらず、13名(男性7名/女性6名)の会員様が集まりました。
 今回は、「熱中症」を避ける意味から、通常の「1万歩コース」を回避してこの「東山1万歩コース」を良く熟知されて
いる濱口さん(29期)のご案内で、余りアップダウンの少ない小径 (中には、獣道らしき路も有り) をウォークする事となり
ました。小生は、以前濱口さんに同行して経験済みでしたが、他の方は、初めて歩くコースのためか、興味深々の心境で
あった事と思います。コースの途中には衣を着た僧侶らしき立石像があり、道馴れた濱口さんでも、この立石像の言われ
がご存知ございませんでしたが、このあたりの土地は、元々宮内庁の土地であったとか、そして、この立石像は、アイヌ
の関係者の像ではないかとの話をしていました。いづれにしても詳細は誰も知らずでした。
 歩く道端には、(毒?)キノコらしき色鮮やかなキノコをみつける事が出来ました。また、灌木の生い茂る林が林立して
いても、ここら辺りでは、まだ「蝉の初鳴き」は聞く事が出来ませんでした。他では既に耳にしたのに…。
 ウォーキングをするたびに何かしら新しい環境に接する事ができ、それがまた、楽しみの一つでもあり、脳意識を活発
にする環境にも接しているのだと思いながら歩いています。スタートしてから約1時間、午前10時30分後には、何時もの
動植物園の西門前に到着、酷暑の中全員無事にウォークすることが出来、終了となりました。
 本日ご参加の会員皆様、お暑い中大変ご苦労様でした。来る7月23日(火)は、暑気払いを行います。是非ご参加下さい。
お待ち申し上げます。日増しに暑さが募ります。「熱中症」にはくれぐれもご留意下さいますようお願い申し上げます。

【写真】新コース途中の「立石像」の前にて参加者全員    準備体操   コースの終わり地点での参加者全員

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会員からのコメント

  1. より:

    昨日投稿したコメントに間違いがあり訂正させていただきます。
    昨日、ウォーキングをご一緒させていただきました小川貞之氏(25期)より、下記のコメントを頂きました。
    10年程前に近くの仲間と歩いたところ、この石像があつた事を思い出し、今朝確認したところ、「御嶽教信者さんが建てた石像で【神武天皇像】らしい」と言っておられましたとのご報告を頂きました。
     そのように見れば、何となく顔のひげなどの格好が、昔教科書などで習った歴史本に出ていた神武天皇像に似ているような感じになってきました。あの時、濱口さんの言葉に「昔この土地は宮内庁管轄であった」と有りましたが、神武天皇と共通するものが感じられますね。小川さんご連絡有難うございました。

  2. ボブ デュラン より:

    懐かしい思い出です。私も10年位前に、クラス仲間と石像と初めて対面しました。その時のハイキングのリーダーは、「昔々始皇帝が不老不死の薬を探すように、家来の徐福に命じ、その痕跡が日本各地にあり、この石像もそうらしい?」と言いました。私はその後毎年のように石像に対面しています、それで詳細に」ネット検索したら、御嶽教説が有力です。その痕跡は近くの猪高緑地にも御嶽教施設があり、日進市の岩崎御嶽には神社、霊場、駐車場など、なかには廃墟に近い所もあります。あと、東山の森の最南端のうるおいの森の爆弾の跡、馬の背、人間地獄、沢止め池、最後は大坪小学校までと続きます。

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