花水木鯱城会

2024/08/15猛暑の植物園

ボブ デュラン

 8月15日は戦後79年の終戦の日です、今日も名古屋は38度の最高気温です。星ヶ丘三越デパート駐車場から、私は植物園星ヶ丘門へ、入口にはタイタンビカスが数個咲いています。従来なら十数個の巨大な花(夏用のアオイ科の園芸品種)を咲かせているが、今年は猛暑のため、十分に手入れができない状態です。

 メィーンの道を下って行きます、水やりも大変ですね、所々スプリンクラーが音を立てて回り、水を周りにまき散らかしているが、重要な所だけだろう。緊急事態です、仕方がありません。
猛暑のため人も少ない、夏休みなのに子供たちの声がない、唯一群がっていたのは、合掌造りの家の前の湿地園です。私のようなシニア達が脚立や大型カメラを持って5,6人いる。サギソウ、シロタマホシクサ、ハッチョウトンボです。

 まさに白いサギソウがあり、まだちぃちゃいシロタマホシクサ、真っ赤なちぃちゃいハッチョウトンボが茎にじぃと止まっている。私も撮ることができました。
私は急いでいるので、也有園、宿根草園、温室、植物会館では昆虫展はない、今年は色々な事情があり過ぎる、担当者の苦悩と残念さが目に浮かぶ、もしかしたら私だったら対応できただろうか? そしてまた同じ道を戻ります。なんとか1時間15分で、カミさんの待つ星三越に到着できました。

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