2021.11.4. 晩秋の植物園の散策

ボブ デュラン

11月4日秋晴れの昼飯後に2時間くらい暇ができたので、東山植物園に行きました。午後2時頃になんとか無料駐車場に止めて入りました。規制緩和で秋祭りもあって人が戻ってきたが、平日でもあり静かでした。
重要文化財温室と洋風庭園もオープンして半年経ち、周りに馴染んでいます。ガーデンテラスから流れるカスケードは若い頃を思い浮かべます。The Cascade Rhythm of the Rain (悲しき雨音) 透明感な水の音は、カルピスの味がしました。1962年全米1位ヒット曲でカスケードとは連なった小さな滝の意。
花園橋を渡りフォークダンス広場に上ると、バンクシアのブラシの花ががまだ咲いています。オーストラリア原産のたくましさを感じます、高温や低温や乾燥にも強い、ミモザ、ユーカリ、マキバブラシが日本に馴染んでいます。コロンブスの取引で、アメリカ大陸とユーラシア大陸で動植物の移動あり、遅れてオーストラリアも・・
戻って宿根草園を見ると、サルビアレウカンサの美しい青紫の穂がインパクトがあります、メキシコ原産ですが、ローズマリーと双璧で今やどこにも咲いています。アメジストセージとも言いますシソ科です。午後4時になると、やはり晩秋ですね子供連れもいなくなり虫の音もか細くなり、洗濯物も気になり帰ります。

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