12月18日 栄の「鶴舞館」で食事会を行いました。
”人生残りの食事機会を大事にしよう、美味しい食事をしよう”というコンセプトで開催されている美食事会も、今回で7回目になります。本日、コンセプトに賛同して参加された方は、女性2名を含め9名でした。先付に始まってパンナコッタのデザートまでフルコースの食事を楽しみ、会話も弾みました。
ところで人生残りの食事機会はどれほどあるのでしょうか。
単純計算で残り5年間とすると、ざっと5,500回ほどになります。
もともと私はグルメではなく、食事というものは新鮮な食材を使うこと、旬の食材を使うこと、気の置けない仲間と一緒に取ること、自分の体調が良いこと、という条件がそろえば、調理の良しあしなど関係ないと思っています。しかし、今日のような経験をすると、”上手いものは旨い”としみじみ思います。
自分の考えに基づく食事と、上手い調理による旨い食事を楽しみながら、残りの5,499回(今日1回減りました)をこなして行くと良いのかな、と思った次第です。
この日は天気☀️にも恵まれて!!
舞鶴館でのフルコースを堪能させて頂きました。
日頃の食事とは大違いでこの上ない幸せ。これも鈴井様の力添えでの事かと感謝しかありません。
そして,こういう機会だからこその
普段は,顔も合わせる機会がない人々の
お話しは凄く刺激を頂きました。
私はたいした話しもなくビール🍺4杯
も頂きいい気分の時間を味話させて頂きました。
幹事の木村さん本当にありがとう!
そしてお疲れ様でした。
“食は文化なり”
食事には三つの段階があります。第一は生存の為の栄養摂取の行為、第二は旨いを感じる本能としての欲求、第三は美味しいと感動する文化としての知的好奇心。城山美食会は「人生を豊かにするための手段として」貴重な会でもあります。