笠寺観音/見晴台遺跡・考古資料館

若水地域会

2021.11.17 笠寺観音/見晴台遺跡・考古資料
            若水地域会

 暖かい穏やかな小春日和の11月17日若水地域会の秋の行事として名古屋城を中心に恵方が巡る尾張四観音の一つ笠寺観音・笠寺天満宮東光院参拝と笠寺台地にある見晴台遺跡・考古資料館を見学してきました。
 今回は振甫地域会との共同企画行事として合計27名(若水地域会14名、振甫地域会13名)の参加者がありました。

 東光院木村住職から笠寺にまつわる由緒沿革や普段は一般公開されていない宮本武蔵の肖像画と武蔵直筆の掛軸(南無天満大自在天神)を拝見させていただき、「南無」の二文字を右文字で、「天満大自在」のご文字を左手で左文字と両手で見事に書き分けており、更に最後の「天」と「神」の二文字には梅の小枝も描かれています。
 また、この自作の木刀は樫の木で短めに作られたもので二刀流の武蔵が左手用に削ったとされています。一度実際に持ってみてください。との説明を受けました。

 また、南歴歩マイスターのボランティアガイド(水野孝司さん、28期鈴木敏夫さん、32期山本俊治郎さんら5名)から笠寺観音、笠寺一里塚、見晴台遺跡などの説明を受けました。
 最後に笠寺西門近くのデニーズで各自お好みのランチとコーヒーをいただきながら談笑して午後1時半ころ散会いたしました。
 ありし日の高年大学在学時代の日本歴史の社会見学さながらの秋の一日でした。

会員からのコメント

コメントを残す