7月28日(月)千種児童館で低学年児童を対象に、「つくって遊ぼう」というおもちゃを作るイベントが有り、お手伝いに行きました。工作イベントは、毎回良く考えられたアイデアが大人気で、子供たちはもちろん、当会メンバーにも参加希望が絶えません。今回は10名参加いたしました。
工作内容は、ペットボトルを改造したボディに車輪を付け、それをプロペラの推力で走らせようというものです。モーターを使ったり、スイッチを作ったり電気回路の工作が有り、やや気を使う工作ですが、北村先生の完璧な準備に助けられて、無事16人分のアシストができました。
ご承知の通り、プロペラは”ねじり”を加えなければ推力は出ません。プロペラの形はできたもののその場で回っているだけで、車は前に進みません。困っている少年に、講師「動かないね。さあ、どうする?」 少年「うーん・・・手で押す!」そう来ましたか。確かにそれで動きますけど。「(おもむろに)では先生が動く魔法をかけてあげるね」とか言って平面のプロペラに”ねじり”を加えます。再びスイッチを入れると「わー、進んだ!」少年は大喜びです。
少年よ、魔法にかかってくれてありがとね。
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