9月16日(火)千種駅で首記配布キャンペーンが実施されました。当鯱城会から9名が参加し、1人100枚、合計900枚の絆創膏を配布しました。南区鯱城会の皆さんとチームを組み、JRと地下鉄を結ぶコンコースでの活動でした
今回の参加メンバーは、初めてのこのキャンペーンを経験する方が多かったですね。
手渡しが結構難しかったなと思われたかもしれません。
相手は公園の枯葉とは違い、学び盛り、働き盛り盛りでエネルギーバリバリの人間ですから、一瞬とはいえ彼らの生活の流れに割り込むことはそう簡単ではありません。”ただであげると言っているんだから、素直にもらえばいいじゃん”というのはこちら側の論理で、思ったようには受け取ってもらえません。面倒見の良い先輩に手伝ってもらって、やっとノルマを果たし、ホッとした方もいたかもしれません。
初めての相手に何かを働きかけるとき、声をかけるタイミング、相手の動きにシンクロできる自分の動き、応じてくれそうな相手を見極める目などが必要であることが今回よく分かったと思います。今できなくても、この経験を生かしてボランティアを続けてください。
先輩たちはこれを経験して、今居るのです。
※真面目に配っていたのでスナップ写真を撮れませんでした。集合写真を区役所の方に撮っていただいたので、PDFで貼り付けます。
こころの絆創膏配布キャンペーン参加メンバー
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