ど根性ツツジ

ボブ デュラン

5月1日ゴールデンウィークの真っ最中だが、天気不順で雨模様です。5年前に新聞で取り上げられた「ど根性ツツジ」を3年連続で紹介します。
千種区新池町の道路沿いで、電柱の支えワイヤーの黄色の保護筒の中を突き抜けて、まるでブーケのように咲いています。仲間のツツジ達の大部分は散ってしまったのに、まだまだと精一杯に咲いています。悪条件の中で文句を言わず、堂々と咲いているので、私達に感銘と元気を与えてくれます。
ネットでど根性ツツジを検索すると、全国あちらこちらで同じような写真がありました。都会の道路の街路樹のツツジが黄色の保護カバーから這い出した。

希望ヶ丘の消防署の前にはヒトツバタゴの街路樹が、大雪が降り積もったように白い花が満開に咲いています。これはなんじゃもんじゃと見とれています。
今は花や樹木がめまぐるしく移り変わります、茶屋ヶ坂公園にハリエンジュの白い花穂がいっぱい垂れ下がります。ニセアカシアとも言い、北アメリカ原産で明治時代から植林され、繁殖力強く今や全国的に野生化しています。
歌謡曲♪アカシアの雨にうたれて、このまま死んでしまいたい♪はこの花ですが、正確に言えば本当のアカシアは同じマメ科のネムノキの仲間の黄色の花のミモザを言いますが、ごちゃ混ぜされています。

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