振甫地域にある「千種区児童館」において、今年初めての「児童館まつり」が開催され、子供たちが主役の「まつり」です
が、私達、花水木鯱城会は13人の会員にて、ご協力のもとボランティア活動を行いました。午前と午後とに来場者を分け、私
達は午前10時開場から午後2時30分終了まで、たっぷりご奉仕する事となりました。
　ご来場者は、年少者は親同伴で小学校の高学年は殆どがお一人か友人と来場し、中には中学生も見受けられましたが、主と
して、幼児から小学生が中心の「お祭り」となっていました。ゲーム中心のお祭りで、ゲームの受付でスタンブラリーの台紙
を貰って好きな箇所で遊び、ゲームが終われば、受付にて「駄菓子券」を貰えるという楽しみ一杯のお祭りで、どの児童も元
気一杯の将来日本を背負う子供たちと思うと、ついボラ活動に力が入りました。
　今回私たちのブース担当は、「輪投げ」「ヨーヨーつり」「ストラックアウト(ボールを的にぶつけ落とすゲーム)」「ミサン
ガとお話」「総合受付」と「ゲーム受付」以上6か所での活動でした。　
　私事で大変恐縮ですが、「嬉しい出来事」がありました。3～4年生と見受けられる男の子とお母さんが、私担当のゲームに
参加した際、お母さんから「この子が大和小学校に通っているのですが、1年生の時、私にコマ回しを教えてくれて嬉しかった」
と。「おじさんの顔を見て思い出した」との事でした。大和小学校では、1年生の授業の一環として「昔あそび」を花水木鯱城
会の有志の方が教える立場で参加活動しており、今年も1月に実施致しました。私個人と致しましても大変嬉しい話で感激致し
ました。
　本日主役のＨさん始めその他の皆さん、本日は殆ど丸1日のボランティア活動にご専念いただき有難うございました。参加者
のＮ氏は、可愛い孫の様だと撮ったスナップ写真を見せていただきましたが、本当に楽しい楽しい1日であったと思います。