大寒桜の道

広報取材

     名古屋で一番早く咲く桜

 昭和36年(1961年)春、「名古屋で一番早く咲く桜を植えていただきたい」という地元の希望がかない、当初16本の苗木が植えられました。当時植えられた木で残っているのは6本ですが、その後新たに植えられたものも含めて、現在では約140本の桜が並木道をつくり、早い春が楽しめます。
(東区役所HPより)

 しかし、この週末ウィメンズマラソンの終盤に桜通から眺めた桜並木には愕然としました。桜の木の大きな枝までばっさり切られていました。
知り合いが土木事務所に聞いたところ、枝が車に触れ傷が付いたとか危険防止装置が働きブレーキが掛かったなどの苦情が寄せられ、やむなく切ったとのことである。飯田町より北の桜については9月までに枝の伐採をするとのこと。

 昨年までの桜並木の見事さを知っているだけにもう少し何とかならなかったのかなと思う一方、事故などを考えると止むを得ないかなとも思う。複雑な心境です。

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