新型コロナで約3年間中止を余儀なくされた「クッキング同好会」は、この10月に再開されたが、先月は「第6回16区フェスティバル」
行事とあいにく重なったため中止となり、今回が2回目の開催となりました。参加者は13名(内、女性2名)で男性軍の世界となってしまいました。
今回の伊藤邦夫シェフによる献立は、「チキンバロンティーン (チキンロール蒸し焼き)」料理です。
* 材料 (2人分) ー オクラ(4本)、人参(1/4個)、バルサンミコ酢(大)、オリーブ油(小)、塩コシュョウ(適量)
* 詰め物材料 ― 鶏ミンチ(100g)、玉ねぎミジン(1/4個)、サラダ油(小1)、ミルク(大)、パン粉(10g)、溶き卵(小1)、塩コショウ(適量)
大体の材料は、伊藤シェフが用意され、掲載されている写真でお解りのように、先ずシェフが作り方を順序立てて解り易く説明していく
方法により、しっかりと頭に叩き込み、のちに各グループで料理を作り上げていく方法となりました。
(1).先ず、シェフが調達し「鶏のモモ肉」を手で開いて平らにしてから、棒で叩いて更に平らにする。
(2).鶏の両面に「塩コショウ」を振る。そして開いた「鶏のモモ肉」の真ん中あたりにパブリカとオクラを横に並べて乗せて「モモ肉」を
巻き込む。
(3).巻き込んだ「ロールチキン」をラップで包み、その上にアルミホイルでしっかり空気を入れず巻き込む。左右の両端は、ネジレを
入れてしっかりと巻き結ぶ。
(4).フライパンに入れ、半分まで水を入れて蓋をし、約20分間加熱する。
(5).20分間過ぎると、アルミホイルとラップを取り除き、その時に出る「肉汁」は後にソースを作る際に必要なので取っておく。
(6).フライパンにオリーブ油で「ロールチキン」に焼き色を付ける。
(7).フライパンに先ほど取っておいた「肉汁」と「バルサミコ酢」を入れて煮詰め「塩コショウ」をする。
(8).「ロールチキン」を1cm程度にスライスして、ソースをお皿にしき、その上に「チキン」を形よく添えると尚良いでしょう。
(9).なお、添え物としては、「ピラフライス」「ブロッコリー」「ミニトマト」などが華やかで結構よいかもしれません。
以上、ご関心のある方は、上記レシピでお料理してみては如何でしょうか。
「写真内容」 本日の参加者全員(福島氏は途中で帰宅) 本日の出来上がり料理 伊藤シェフによる「鶏のモモ肉ロール巻」
クッキング同好会による料理教室風景
お詫び申し上げます。
PDFに掲載した写真で、左側2段目の写真のコメントが「平にし鶏モモ肉に、人参とピーマン」と記述したのは
間違いで「ハブリカとオクラ」が正しい記述でした。お詫びと訂正をさせていただきます。失礼いたしました。