このところの朝夕での寒暖の差が出てきたためか「東山動物園」前にある銀杏や藤楓の木々が目に鮮やかに色づき、晩秋の風情が漂う季節となってきました。今回の「ウォーキング同好会」は、毎年実施されている「東山動植物園」内での散策で脚を鍛えました。
今回の参加者は、前回と同様大勢の方が参加され、総勢20名(男性10名/女性10名)と男女均整のとれた人数でした。先ず、動物園の正門より入園し、動物園初登場の「コモドオオトカゲ」を見ました。まだ子供と言う事で余り迫力は感じませんでしたが、やはり獰猛さの姿がちらほら見受けられました。その後、「フクロウ手長猿」の甲高い声を耳にしながら、ゴリラ園で久方ぶりに「イケメンゴリラ・シャバニー」と面会、やはり貫禄十分で、どっしりと構え、何故か「キュウリ」を口にしていました。その後、「コアラ舎」に出向き、相変わらず木々の間で眠る姿が可愛いのか或いは、動作が無い姿に少々物足りなさを感じました。
因みに先般、東山動物園では、「第26回人気ベストテン」が発表され、来園40周年の節目を迎えた「コアラ」が1位に輝き2年前の前回投票で1位だった「レッサーパンダ」が首位の座を譲るも、変わらぬ人気で第2位に。第3位には、今年新たに仲間入りし、国内唯一の飼育展示となる「コモドオオトカゲ」が食い込みました。その他、4位には「ゾウ」、5位「北極クマ」、6位「ゴリラ」、そして7位以下は「ライオン」「キリン」「トラ」「ツシマヤマネコ」と続きました。
動物園内では、藤楓や楓(モミジ)の色鮮やかな風情を楽しんだ後、いよいよ待っていました紅葉が愛でる「植物園」が…と期待したものの目に飛び込むのは緑、緑。所々に紅葉の朱色が目に飛び込むも、毎年見事な紅葉の下で写真撮影した絶好の場所が残念!!まだ朱色に染まっていなかった。それでも合掌造りのある「奥池」のふもとに若干写真撮影可能な場所でパチリ!!この時、「メーテレTV」のスタッフにつかまり、「この愛知県で紅葉の素晴らしい所はどこでしょうか?「香嵐渓は別として…」との質問を受け、長江さん(33期)し田口さん(33期)が、インタビューに応え、「愛岐トンネルと定光寺の紅葉が素晴らしいのでは…」とお応えしていました。
そのスタッフに私達全員の写真撮影を依頼し、さすがベテラン技師、とても良き写真となりました。(PDFご参照)
スタッフの皆様、その節は大変お世話になり有難うございました。午前11時半過ぎに現地で解散しました。
何とかお天気ももち楽しい半日の紅葉見学でした。ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。次回はお天気が良ければ、何時もの処に集合し、地下鉄で覚王山まで行き、日泰寺に参拝後、「今池ガスビル」まで歩きます。そして「ガス灯」にて「忘年懇親会」が開催しますので、是非ご参加下さいますよう片山代表はじめ役員一同お待ち申し上げております。宜しくお願い申し上げます。
11月26日「ウォーキング同好会」東山動植物園内での見学・散策各風景
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