【NO1からの続きコメント】
「定光寺公園」は、参加者9名の内2名が「定光寺駅」から帰宅し、残り7名が「定光寺公園」に向けて歩きました。
庄内川にかかる「城嶺橋」を渡ると、公園に向けての長い登り坂となり、「愛岐トンネル」でかなりの悪路を歩いて来たため、登り坂に息がせききり、足を前に進めるのにも苦労するほどのへとへとな状態だったが、互いに励まし合って漸く長い上り坂を走破致しました。こうして苦労した暁には、やはり素晴らしい風景が待っていました。池の周りには、銀杏の木々が、また遠くには紅葉した木々が目に飛び込んできました。朝から歩いた足を酷使していた気分が、忘れるほどの紅葉を愛でる事が出来ました。
池のほとりに桑原幹根愛知県知事の書による石碑の前で写真撮影をしました。近くには、銀杏の木と紅葉の木、そして何の樹木であろうか? 幹の皮が白いため一瞬「白樺」だろうかと疑ったほどだが?
ここまで来たのだからと言ってた私一人でも、何が何でも「定光寺」にお参りしたいと、スタスタと歩き始めると、私もお供しますとの事で、山本地域長、多久田氏、波多野さんの3人が、私に着付き添っていただきました。せっかちな私は、地図通りに歩き出すと、山本氏が「確かお寺に行くには長い石段を登った記憶が見あるのだが……?」と発言する。あいにく坂を下りてきた夫婦₊連れの方に尋ねると、やはり山本地域長の記憶が正しかったようでしたが、引き返す分けにはいかず。足を挙げながら坂を登り続けました。
道を間違った我ながらのそそかしさには呆れるばかりで、ご3人の方には大変ご迷惑をおかけ致しました。この文書にてお詫び申し上げます。やつと辿り着いた「定光寺」の境内の周りには、紅葉の木々と見事な銀杏の木があり、疲れも瞬間吹っ飛ぶ心境になりました。
境内には「徳川義直公廟所」があり、只今修理中との事で内には入る事が出来ませんでした。
帰路は、長い長い石段を下り、元の長い上がり坂を今度は下りとなり些か楽な歩き方とになりました。「定光寺駅」に辿り着くや否や丁度運よく電車が来て乗車、やっとバンバンになった足を座席に座る事によって癒すことが出来ました。約19,800歩ほど歩いたようです。大曽根駅で下車し、駅構内の喫茶店でしばしお茶し、本日の話題に花を咲かせ、丁度良い時間で解散帰宅致しました。
本日ご参加の若水地域の皆様、そして振甫地域の皆様、大変お疲れ様てした。年末が近づくにつれ、何かと気忙しくなり、且つまた日増しに寒くなって参ります。くれぐれもお体にはご自愛くださいませ。
11月28日若水地域会&振甫地域会合同行事の風景
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