花水木鯱城会

2025/02/12冬の星空を見よう

ボブ デュラン

 2月11日夜9時、私は寒いけど防寒着を着て外に出て、星空を見ました。今、明るい星が多い冬の星空を見る絶好のチャンスです。寒く風があるので空が澄むので、よく見えるのです。

 真上から南へ下がると、1番明るい1等星はオオイヌ座のシリウスです、その右上に有名なオリオン座で少し赤い星がペテルギウス、その下のベルトのような三ツ星そして左足になるリゲルです。そこから右上オウシ座の赤い星のアルデバラン、さらに左上にギョシャ座のカペラ、左下にフタゴ座のカストロとボルクス、さらに下がってコウシ座のプロキオン、最後にシリウスを結ぶと冬のダイヤモンドになります。ただし、オリオン座はリゲルだけが結ぶ対象です。別に、ペテルギウスとシリウスとプロキオンを結ぶと冬の大三角形と呼びます。

 あと、さらに明るい月や木星・火星の惑星が入り乱れます、詳しい説明は2月の星空を検索ください、別世界に案内してくれます。
かれこれ4年前に、クラスメイトが三重県の山奥の古民家を別荘にしたので仲間と行き、夜空を眺めたら、なんと名古屋では見えない、3・4等星までハッキリ見えました、感動しました。清少納言の枕草子では「星はすばる」と言う、1500年前頃は京都市でも3・4等星までハッキリ見えた。スバルはアルデバランの右のプレアデス星団です。

おもえば、私は43年間のサラリーマン生活を終了して、しばらくして から鯱城学園に入りました。そこで、英会話、ハイキング、天文気象、郷土史、植物など、いろいろと、OBになっても仲間と学び、実践しています。入学してから、今までの思い出がモノクロの白黒写真が、カラーの動画に変わりました。
さあ、稲沢の裸祭りが終了、春が馬車に乗ってやってきます。今のうちに星空を見よう!
写真の1番明るい月、シリウスは右にちょっぴり、私のレベルでは写真は無理、あとは本から引用しました。星空の世界へ!

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会員からのコメント

  1. ボブ・デュラン より:

    訂正です。コウシ座ではなく、コイヌ座でした。改めて今日夜8時に南東の星空を見て、追加します、アルデバランの横にさらに明るい星は木星です。フタゴ座の横の赤色の明るいは火星です。少し前は明るい過ぎる月がダイヤモンドを横切ってしまったので、オリオン座が1番見やすくなりました。ギリシア神話に思い浮かべて、絵物語の星座を見てください。寒いから防寒対策をしっかりとしてね。

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