

10月の中鯱城ボッチャの会終了時に中区社会福祉協議会の方からこの会は長く続いているからぜひ応募してほしいと言われたのが「愛知県通いの場月取組」応募書類でした。2022年5月に中鯱城ボッチャの会を立ち上げてからの書類を出して書いて中社協の高瀬さんに渡しました。所定の書式に書いて愛知県福祉局へ中社協と中鯱城ボッチャの会共同提出しました。11月5日に有識者委員会ヒアリングに出てくださいとの文書を中社協から受け取りました。5名のメンバーで出てほしいと言われ、中鯱城ボッチャの会の当初から中心メンバーの伊藤守、朝日司郎、和氣、堀田と中社協の高瀬さんの5名で参加しました。みなさん愛知県庁へ行くのは久しぶりという方ばかりでした。10時10分に集合して愛知県庁本庁舎3階でエレベーターを降りると担当職員の方が控室へ案内されました。立派な重厚な敷物の敷かれた第4会議室で5人で確認し合いました。定刻10時半前に福祉局高齢福祉課地域包括ケア・認知症施策推進室の主任さんが出迎えにみえて3階のうす暗い廊下を長々と歩いてヒアリング室へ向かいました。
ヒアリング室に入ると向かい側に6名の審査委員が座ってみえました。左から大谷、松本、末永、杉本、星野、飯尾各委員、
そして愛知県の高齢福祉課の職員2名と計8名がみえました。我々5名に自己紹介を求められそれぞれが氏名を名乗りました。
委員長は末永さんという公立大学法人北九州市立大学の先生でしたが、質問は杉本、星野さんからが多かったように思います。我々も全員が質問に回答しました。伊藤守和さんが持参されたボッチャの会の中日新聞記事や中鯱城会だより、中社協の高瀬さんが今月のボッチャの会の時の様子の写真をたくさん撮って持参されていてそれを委員に見せたりして活動内容を説明しました。
名古屋市高年大学鯱城学園、鯱城会についても説明しました。16区フェスティバルにボッチャが正式種目で採用されたことも説明していました。今後に望むこととして中鯱城会に新たに入ってくる会員のみなさんが多数このボッチャの会に参加して継続してこの会が運営していけることと、毎回参加していただいている地域の高齢者や障がい者のみなさんが元気で継続していただくことを願っていると発言しました。
本日のヒアリングに呼ばれた団体は通いの場取組事例集に掲載されるそうです。来年1月か2月頃に通いの場フォーラムに選ばれるかどうかは今月中に結果が出るそうです。今日のヒアリングは名古屋市からは我々と名東区の一団体が呼ばれていたそうです。愛知県各地から集まって終日ヒアリングが行われたようです。我々参加した者は慣れない緊張感を持って良い体験をすることができました。
令和7年度愛知県通いの場取組有識者委員会ヒアリング実施通知文

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