26期英会話クラブ 植物園散策

ボブ デュラン

 5月17日、私の26期の英会話クラブのメンバー7名で、東山植物園を散策しました。午前9時半に地下鉄東山公園駅に集合して、大勢の園児と一緒に正門から入ります。すぐスカイビュートレイン(往復600円)に乗り、地上10mからの景色をガタゴトと楽しみ、植物園駅に到着して下りました。
まず、植物会館の伊藤圭介の部屋を見ます、牧野富太郎より59年前に生まれました、二人とも90歳すぎても活動していました、我らの鏡ですね。

 続いて温室に入りましたが、別世界の熱帯ジャングルで蒸し暑くて、すぐ出ました。そこで運よく頼んだボランティアガイドに会いました、2人連れていました、聞いたら中川鯱城会の役員で来週の下見とのことです、すぐ打ち解けて総計10名で宿根草園から、也有園、合掌造りの家と45分ツアーです。
 11時45分にガーデンテラス東山に戻れば、満員近くなんとか7人分の席を作ってくれました、おしゃべりコーヒー付きランチセット1650円です。
昼食後は、まず中国産植物園、アメリカ産園、オーストラリア産園では赤いブラシノキ、バラ園からまた戻り、スカイビュートレインに乗り正門に午後2時10分に到着です。

 今日の名古屋は今年最初の33度の真夏日になるので、無理せず早目に解散しました。写真の白い花はウツギです、♪卯の花の 匂う垣根に ホトトギス♪ その通りよく鳴いていました。

会員からのコメント

  1. ボブ デュラン より:

    朝ドラ「らんまん」の始めに出てるく花の数々の中で、人気の3個紹介します。最初出てくるのがジョウロホトトギスです、ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草で多数の黄色の釣鐘状の花をぶら下げます。私は漢字名では女郎と思ったら、調べたら貴婦人の上臈でしたでした、我ながら恥ずかしかった。2番目に富太郎の母が好きだった、バイカオウレンはキンポウゲ科オウレン属で林下の明るい半日陰の湿地に多数咲きます。春の妖精スプリングエフュメラルですね。3番目はキノコみたいな物はキイレツチトリモチでツチトリモチ科の寄生植物です、葉緑体がなく光合成ができないので、トベラやネズミモチなどの根に寄生します。約直径2cmの円筒形で淡黄色の花茎を出します。3点とも山野草です、バイカオウレン以外は絶滅危惧種ですから、画像を楽しむことですね。

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