上高地ハイキング

ボブ デュラン

 7月28日に26期文化AのOB中心に、シルバーカレッジやお友達を誘って20名で、上高地ハイキングに行きました。伏見に午前8時にマイクロバスで高速道路を乗り続けて11時50分に上高地着、標高1500m、別世界の清涼感です。お弁当を食べて、河童橋で穂高岳を背景に記念撮影です。天気良し最高です、白樺や柳林を抜けて明神池めざします、夏休みで家族連れも多い。

 途中で赤ん坊を乗せ猿に出会いました、ここの猿は、人間は危害を加えないと思っているので逃げずに堂々と道を歩く。しかし明神池の手前の午後2時頃に、雷が鳴り、雨が一気に土砂降りになり、みんな樹の下で雨宿りです、そして肌寒いのでアノラックなど上着をさらに重ねました。なかなか止まないので、45分後少し小やみになり、明神橋を渡り帰りました。傘を差し、ポンチョ着てもずぶ濡れで、敗残兵の行進みたいです、小梨平キャンプ場もびしょ濡れです、山を甘く見てはいけない事を実感しました。

 なんとか集合のバスターミナルに午後4時に全員集まりました。万歩計は1万8千歩超えました、かなりハードでした。
帰りのバスでも、まだまだ雷鳴と土砂降りが1時間くらい続きましたが、疲れて眠る人が多いが、でも成し遂げた充実感も、ありありと顔に出ていました。名古屋の伏見駅に午後8時着、12時間の行程でした。検討課題もありましたが、とにかくみんなご苦労様でした、またお会いしましょう。

上高地写真追加

会員からのコメント

  1. 楕円球(だえんきゅう) より:

    26期文化Aのハイカーの皆さんの健脚ぶりに驚かせられます。ハイキングは登山と異なり、知らない土地を見聞したり、自然の風景や歴史的な景観を楽しむために軽装で出掛けられる点楽しいですね。但し、12時間で18,000歩には脱帽です。

  2. ボブ・デュラン より:

    半世紀以上前、私はワンダーフォーゲル部にいました。夏山合宿はテント生活、朝4時起床、朝5時に出発、8時間歩き、午後1時までにサイト地に着きました。山の天気は昼から曇は発達して、雷雨が発生するので、午後1時までに登山を止める鉄則がありました。それから山と縁のない生活でしたが、鯱城学園でまたハイキングにめぐり逢いました。やはり、観光地と言え1500mの高地です、雨具の装備と集合と出発の点呼を再確認しました。
    話は変わりますが・・・ベニシアさんが6月21日に逝去しました、72歳でした。Eテレ番組「猫のしっぽ、カエルの手」で京都の大原の古民家に住み、自然とハーブや植物の調和した生活を、時折英語を交えて紹介して、人気がありました。植物愛好家の私たちの憧れでした。

コメントを残す