ブルービー(青い蜂)は見つからず

ボブ デュラン

 8月29日の中日新聞23Pにルリモンハナバチの写真と記事がありました。滋賀県湖南市のお寺のキバナコスモスの花畑に、例年8月中旬から9月中旬まで見られるという。体に青い模様があることからブルービーと呼ばれ、愛好家からは「幸せを呼ぶ青いハチ」とされる希少種。
 私は1ヶ月前位に森林公園で。偶然に初めて見て、教えて貰い、写真を撮りHPに投稿しました。それでもう一度見たくなり、今日、何とか時間を作って、近くの東山植物園へ行きました。

 お目当てのポイントは源氏の庭の同じ黄色のキク科のオミナエシの花です、35度の猛暑で人が少ないが、一人シニアのカメラマンがいました。話をしたら、ハチには興味がない事でした。20分位オミナエシに群がるハチなど観察したが、ブルービーは見つかりませんでした。あきらめました。
「山のあなたの空遠く 幸い住むと人の言う・・・」

 ここにくる途中で、宿根草園では老夫婦からナンバンギセルを教えて貰いました。私が撮りやすいように、葉をどかしてくれました。
湿地園ではまだまだ小さいシロタマホシグサが咲いていました。ミソハギやミズギボウシもありました。ツクツクボウシの蝉時雨、いまだに子供の頃の夏休み宿題に追われ嫌な虫声です。猛暑です早めに帰ります。
 最後に植物園会館にボランティアガイドは9月まで中止の貼紙がありました。そうですね、シニア中心のボランティアガイドは適当にもっと休暇は必要ですね、これからも継続するためにも。

会員からのコメント

  1. 楕円球(だえんきゅう) より:

    ボブ デュランさんのシニアらしからぬ熱い探求心とそのエネルギーには唯々感心するばかりです。まだまだ猛暑の残暑が続きそうです。花水木会員の皆さんのご健勝を祈り申し上げます。

  2. 千種男子 より:

    ボブ デュランさん ブルービーの続編ありがとうございました。「滅多に会えないからありがたい」ということなんですね。ちなみに、私は子どもの頃から蜂をみたら逃げるよう教えられそれに従って生きています。

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