児童館で鯉のぼりをつくった!

社会奉仕委員KAZ

 4月25日 本年度1発目の児童館ボランティアイベントが有りました。
 子供たちと、鯉のぼりのオモチャを作ろうというテーマで、例によって北村先生のプロデュースです。親子3匹の鯉のぼりが取り付けられた竿と共に、上下しながら回転するというもので、カム機構が上手に使われた、中々の傑作です。

 配線するなどの電気的な要素がなく、おまけに主要メカ部分はすでに組み立てられていたので、私たちのやることはそう難しくありません。お子さんたちと鯉を3匹作り、風車を作り、竿に取り付けるという極めて単純な内容でした。にもかかわらず、リハーサル中は「ビーズ玉が転がってどこかへ行っちゃった」だの「ウロコがまっすぐ貼れない」だの、子供顔負けの騒ぎを展開いたしました。
 しかし、いざ子供たちに教える時には大した騒動もなく、1時間半ほどで親子21組をこなすという実績を上げ、大いに児童館スタッフの力になれました。さすが亀の甲より年の功というところでしょうか。

 今回、社会奉仕委員会メンバーを中心に9名参加しましたが、その中に37期ニューフェイスが2名参加してくれました。これから社会奉仕委員として大いに活躍されることを期待いたします。

会員からのコメント

  1. より:

    小生もお手伝いの仲間の一員として参加しました。このお手伝いには、寄稿者が記述していましたが、電気的なメカによるきめ細やかな作品作りには苦手で時々失敗していましたが、今回は大変優しい工作となりやれやれ(?)でした。
    今回は、若いお母さんが1歳~.2歳程度のお子様連れで、中には子供の指を取りウロコの貼りとかを行っていましたが、
    中には、むづかったり材料を手づかみする悪さをしたりとお母さんも四苦八苦のご苦労しながら完成にこぎつけられていました。子供をあやすのも大変な事業(?)だなぁ~と遠い昔を思い出した時間でした。お疲れ様でした。

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