アクシデントとよみがえる万葉展

ボブ デュラン

 6月30日午後1時頃、私は千種区役所に不在者投票に行きました。地下2階の駐車場のエレベーターホールには5・6人位並んでいました。しばらくして扉が開いたので、先頭のリュクサックを持った80歳位の男性がエレベーターに乗り込もうとしたが、突然ふらついてヨロヨロと転倒して頭をコンクリートの壁に当たりました。

 みんなビックリです、高齢の夫婦が声をかけます、頭に血が出ています。私はリュクを枕にして、タオルを置いて、寝かします。ポケットティシューを渡すと彼はメガネを拭きました。応答はしっかりしています。
周りの人も、119番通報する、駐車場の係員に知らせる、区役所の受付に連絡する。血がかなり出ているので、素人では応急処置は無理、20分、30分・・
 やっと35分して消防署から完全武装した3人来て、ホットする。
どうやら熱中症でふらついたようだ、頭を三角巾や包帯で固定された。もう大丈夫と思い、消防署員に顛末を話して、別れる時、小さなカードを貰いました。

 やっと不在者投票済ませて、東山植物園の植物会館です。一木会の第31回のよみがえる万葉展です。一木会は鯱城学園の万葉植物研究クラブ、万葉クラブ、万葉散歩クラブのOB会(会員募集中 どなたも歓迎!)第1木曜日 毎月13:30 ~15:00 植物会館と紹介しています。
22期の当番の女性から楽しい説明を受けます、懐かしい名前もあります、20分位でひと通り回ると、別のOBの方が来たので冷房の利いた植物会館を離れました。

 今週から短い梅雨が明けて、一気に猛暑日が続くので、体調不調になりがちです。いつもなら散策するが、駐車場の事故、今日の名古屋は39度の最高温度予測、私の体もまだ猛暑に慣れていないので、野外活動は断念して帰りました。

会員からのコメント

  1. 令和4年7月1日 会長 小松憲次 より:

    名古屋市消防署カード「あなたの勇気と行動に感謝します」の通り、ボブ・デュランさんの素早い救助活動支援は流石です。日頃から花を愛でることの得意なお人柄は、人に対しても勇気と言う行動に変換されるのですね。感心致しました。名古屋市もご多分に漏れず猛暑日の続く毎日です。お出掛けにはくれぐれも熱中症対策を忘れずに心掛けたいものです。

コメントを残す