7月のコーヒーサロンサークル

令和4年7月19日 楕円球(だえんきゅう)

梅雨末期のような天気が続いており、今日も朝から大雨に見舞われ気分も幾らか湿りがちです。しかしコーヒーサロンの会場に入るとその気分も一気に晴れました。千種区社会福祉協議会研修室の机と椅子が7月から新調され木目は明るく、机は簡単に折りたたむことが出来、椅子も軽い素材で持ち運びも楽になりました。机20本・椅子60脚が揃いました。これからも花水木鯱城会は研修室をお借りする機会が何かと多いことから楽しみです。尚、感染予防のため収容人員は30名となっています。
また、本日は愛知淑徳大学福祉貢献学部社会福祉学科の女子学生さん三名が、職場実習と言う事でコーヒーサロンのお手伝いに来てくれています。そして「なでしこ会」の皆さんの例会と重なり華やかな雰囲気の中でコーヒーサロンを開催出来ました。
本日のコーヒーサロンスタッフは8名(男性4名・女性4名)、コーヒーは43杯出ています。昭和のレトロな蓄音機と、そこに掛かるレコードから流れる懐メロ歌謡曲が楽しめるのも粋なサロンです。音楽喫茶と言うのも最近忘れかけた言葉かもしれません。
学生さんは現在学部二年生。淹れたてのコーヒーを頂きながらの反省会では、コーヒーサロンのお手伝いは大変勉強になった。将来社会福祉の道を目指すと力強い言葉に、花水木会員からは種々経験を重ね勉強し目標に向かって欲しいと励ましの言葉がありました。50歳近く年齢の離れた世代ですが時にはこのようなコミュニケーションもお互いに刺激となります。逆に若い世代からのエネルギーを頂いた感じです。皆さんお疲れ様でした。

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会員からのコメント

  1. 社会奉仕委員長 より:

     デイサービスをされている職員さんを見ていると、毎度、つくずく大変な仕事だと思います。月にたった2回、しかも2時間程度のお手伝いでさえ、立ちっ放しは疲れるとか、わがままな利用者だなとか感じてしまう私には、とうてい勤まるとは思えません。
     その仕事を敢えて選ぶ彼女たち(淑徳の学生さん)にお会いして、志に頭が下がると共に、この道を選んで良かったと思える出来事に沢山出会って欲しいと思わざるを得ません。株や投資で巨額の富を得る人生を求めるのも悪いとは言いませんが、私は彼女らにエールを送ります。
     コーヒーサロンにあまり関係ありませんが、感じたままに。

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