初秋の青空の下、「平和公園1万歩コース」を歩きました。

 東山動物園前の銀杏の並木道の木々が心なしか黄色に色づき始めているような風情の中、「ウォーキング同好会」の9月第2回例会を「平和公園1万歩コース」で開催致しました。
今回の参加者は13名(男性8名/女性5名)でした。いつも参加される方々が、このところお体の不調を訴え、参加されなくなったのは誠に残念な事であります。早期にご快癒なされ、
皆さんと共に楽しく散策できます事を祈っております。
 今回は、恒例の散策コースを外れ、Hさんのご紹介で先ず、「新池町バス停」近くに群生をなして咲き誇る「曼殊沙華(彼岸花)」を鑑賞し、参加者全員で写真を撮りました。
その後、新たな散策コースを、萩の花に似た雑草の小道をひたすらに歩いていると、小さな小川の麓に僅かな面積のところに「稲」がたわわに実っている風景に出会いました。
O氏の話では、昔は畑が作られていたが、公園と言う事で耕作禁止となり、今回は稲の耕作を市から許可されたメンバーが農作を委任され、出来たお米はメンバーのものになる
仕組みとなっている旨の説明をしてくれました。相当歩いたところで、何時も途中にあるススキに似た「パンパスグラス」の群生箇所に出てきました。ここで誰彼となくこの
近くに小高い場所があって「三角点」があるので見に行こうということで、急な坂道を上りました。そこには、田代村(点名)105.0mと表示された「三角点」の案内板があり、
その麓に30cm程度の石が数個積み重ねられていて、近くには「国土地理院」と記した標識が立てられていました。(この2件の写真は掲示板に掲載していますのでご参照下さい)
 朝夕めっきり涼しくなって参りましたものの本日の日中は、まだまだ残暑が厳しく、汗を拭き拭き歩きました。仲間には、80歳前後の方が数人おられ、こうしてウォーキング
が出来る楽しさは、健康そのものを表現している証拠で、或いは、歳のせいで足腰が痛く、騙し騙しして歩いていると言われる方もおりますものの、元気で参加して皆さんと
会話を交わしながらの散策は、何にも増して元気をいただく有難さを、つくづく感じるものがございます。
 ご参加の皆様、本日はお疲れ様でした。来月もお元気なお顔が拝見できます事をねがいつつ、時節柄、くれぐれもご自愛下さいませ。

ウォーキング同好会の写真の別のものがここに掲載しています。

会員からのコメント

  1. 風神雷神 より:

    同じ愛知県内で開催されたウォーキングの投稿が2通掲載。
    一方は「まだまだ残暑」、一方は雨で中止を押しての「残念ウォーキング」。
    いやいや愛知県も広いなぁと感心しています。
    彼岸花だけはどちらも共通していましたね。

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