兵馬俑と古代中国・・名古屋市博物館

楕円球(だえんきゅう)

日中国交正常化50周年記念〝兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産″を鑑賞してきました。
名古屋市博物館にて9月10日~11月6日開催中です。
兵馬俑(へいばよう)は、古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士及び馬をかたどったもの。
2200年前(紀元前221年)に中国統一を果たした秦の始皇帝、その始皇帝の墓に眠る兵馬俑は等身大で細部までリアル。漢の時代になると大きさや姿形が異なる。正に兵馬俑が語る古代中国約1000年の歴史は圧巻です。秦始皇帝陵及び兵馬俑博物館は西安の中心から西へ車で1時間のところにあり、1974年に発見され今までに8000体あるとの事。未だ発掘研究は継続中だそうです。展覧会会場は京都・静岡を経て名古屋の次は東京会場(上の森美術館)です。
尚、館内は写真撮影OK(フラッシュ禁止)でした。記憶に残る展覧会に是非お出掛け下さい。


チラシ「兵馬俑と古代中国・・名古屋市博物館」

会員からのコメント

  1. マリン より:

    是非見に行こうと思っています。強い国中国をまじまじと感じるのではないでしょうか?
    昔、上海の学生さんがホームステイで1週間我が家にやってきました。上海は東京より大きいとはっきりとお話ししてくれました。また、お年寄りとお話しするのが好きとも言ってらっしゃったのを覚えています。今考えると、1人っ子だったからかなと思ったりします。

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