曽爾高原ハイキング

ボブ デュラン

 11月25日に鯱城学園とシルバーカレッジOBとお友達の20名で、奈良県宇陀郡曽爾村のススキで有名な曽爾高原ハイキングに行きました。
午前8時に伏見を21名定員のマイクロバスで出発です。途中の亀山PAで休憩の時に、私は不覚にも集合時間を少し遅れてトイレから出たら、バスがいない! 何とか、携帯で連絡して戻ってくれました。私は謝りました、皆さんは優しく応対してくれました。
 名阪国道上野ICで降り、青蓮寺ダム湖沿い山岳ルートに入ります、そして紅葉名所の香落渓です、見上げると柱状節理の岩壁も、最後に曽爾高原に11時到着。
ハイキング開始で20分ほどの杉林を抜けると、一気にススキの大草原です。
前に倶留尊山、後に鎧岳、下にお亀池の絶景です、さあ昼のお弁当タイムです。
そして、体力自信の山ルートに13人、自信ない方の7名は池ルートに分かれました。
 私は山ルートで亀山峠まで一気に100m登ります。汗が出て、服を1枚脱いで、水分補給して25分、へとへとで峠に着く。しかし、最後に着いた女性がふらつき、仰向け倒れました。皆で落ち着かせたら、しばらくして平常に戻りました。
「着いたと思って安心したら、突然めまいがした。」との事です。
峠からは四方八方が見渡せます、東に巨大な柱状節理の屏風岩、兜岳、鎧岳が見えます、太古のマグマ活動の痕跡です。お亀池が小さく見えます。一般のシニア登山者や軽装な若者もやって来ます。
20分休憩後リーダーは決断しました。「いまからは登りを止めて、もとに下ります」下れば、全員合流して、ススキの綿毛が飛ぶ道を歩けば駐車場です。
最後は曽爾高原ファームガーデンでお買い物して、バスの中のおしゃべりで、予定より30分早く、午後6時に伏見駅に着きました。
私は朝午前5時半に起き、歩数1万5千歩、かなりハードスケジュールでした、途中足が痙攣しました。無理はできないが、少しは頑張ろうと思いました。

会員からのコメント

  1. ボブ デュラン より:

    投稿後に数人の方からご意見を貰いました。集団でバスツアーやハイキングすると、ミスやアクシデントは時にはあります。しかし、それが2次災害に拡大しないように、最小限度で抑えればいいと思います。みんなで名所旧跡や自然に触れ合う事は楽しいです、なのでもう少し頑張ろうと思いました。

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