ハナミズキの咲く頃

ボブ デュラン

 4月12日は花水木鯱城会の総会です。帰り道の街路樹にハナミズキが咲いています。花の色も、白色、ピンク色、紅色とあります。付いているカードを見ると、「ミズキ科 日本のヤマボウシ(山法師)と姉妹種 アメリカの東部地方のみ自生 隔離分布の例」

 ネット検索すると、1912年にワシントンDCに贈ったサクラの返礼として贈られた木として知られている。庭木や街路樹によく使われる。日本の桜のように葉が出る前に花を付ける、日本の桜前線のようにアメリカでもハナミズ前線と報道される。花言葉は永続性、逆境に耐える愛とある。花水木鯱城会も3年に渡るコロナ禍に耐えて、活動しましょう。

 千種消防署の前の街路樹に、ハナミズキより更に小さい白い花が雪のように咲いている。ヒトツバタゴ、ナンジャモンジャですね。本当に今年は開花が早いですね。来週はもっとボリュームアップします。

会員からのコメント

  1. 楕円球(だえんきゅう) より:

    ボブ・デュランさん、いつも思わず世の中がパッと明るくなるような樹木・草花の様々な情報を提供して頂き有難うございます。ハナミズキの歴史を知ると同時に花水木鯱城会にも熱いエールを頂き感謝です。

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