

実施日:2026.4.12(日曜日)
例年1月定例会は干支巡りが慣例になっており、ネット検索で日長神社が候補に挙がり初詣を計画したが、新舞子まで脚を伸ばすならやはり「御馬頭まつり」祭礼に実施すべきとの意見が大勢を占め、新舞子マリンパークから日長神社のウオーキングを実施しました。
❶新舞子海水浴場を回想
名鉄金山駅改札口前に9:25に集合し、中部国際空港行き特急9:35に乗車。ドル箱路線の名鉄常滑線の電車内は大きなトランクを持ち込んだ乗客で大変な混みようでしたが、僅か21分の乗車で新舞子駅に到着。
今回参加人員が26名と多く、途中駅からの二人の参加、トイレの混雑、列車に乗り遅れ等いくらか戸惑いましたが、全て時間が解決し、無人駅の西改札口を後に海岸に直行します。
あれ!ここが新舞子海岸❓白砂青松の昔の面影は無く潮の香も無く、水族館・料理旅館の舞子館・鄙びた別荘地などは無く、今はマンションと西洋の城を思わせる写真館、それに新興住宅街、それは70数年前の残影すら微塵もありません。
海水浴場の海岸はコンクリートブロック階段に小さな波が打ち寄せ、透明な海底を覗き込めばカキ殻とアオサがありました。昔と変わらぬ伊勢湾の青い海と雲一つない青空に時間を忘れ見惚れました。
❷新舞子マリンパーク
新舞子海水浴場と人工埋立地のマリンパークとは新舞子マリンブリッジの長大な橋で結ばれていて、中央部の橋桁は海面から十数メートル高い位置にあり全方位眺望良好の展望台です。
伊勢湾の対面には四日市の工場の煙突やタンク等が確認できます。鈴鹿連峰を眺めればうれしい事に御在所岳と鎌ケ岳も容易に山座同定ができます。右手には石灰石採場の藤原ケ岳、左手には三角に尖った仙ケ岳も遠望できます。南を見れば遠くに中部国際空港の管制塔が見え、伊勢湾口の神島を確認すべく湾口を注視すれども確認できません。地球の曲率半径の関係か小生の涙目かすみ花粉症のせいか?猿投山の赤猿峠の上の神島ビューポイントから同定できるのでやはり曲率のせいかな?
足元を俯瞰すれば海岸の近くでは初夏を思わせる西風を受けたウインドサーフィンを眺める事もできました。また、大きな魚を咥えたカワウも見る事ができました。
橋を渡り終えてブルーサンビーチではビーチバレーボールに遊ぶ若人を眺め、その先の芝生に立つサイケデリックにペンデングされたトラの前で全員笑顔に満ち溢れた記念撮影です。
30数年前から立っていたプロペラ風力発電機は老朽化で撤去され、芝生広場には小さなテントが家族の休憩所。日曜日でも余り利用者も居ない静かな広い公園地です。
広大な伊勢湾の眺めに誘われ、時間の余裕を考えて南護岸の魚釣り堤防に寄り道です。
先端は700m程の距離がある魚釣り堤防はファミリーフィッシングで大勢の人に圧倒され、入り口で魚談議をお聞きしました。
「今はマハゼ・カサゴがいいよ、陽気の良い今時分は一日中遊べて最高だよ!」
11時半過ぎになり公園管理事務所の北に広がる芝生広場の丘で、初夏を思わせる日差しと風に吹かれて三々五々のレジャーシートでのランチタイムです。
小生はカロリーメイトと魔法ビンのドリップコーヒーの質素なランチ。見かねた上品な奥様から五目御飯おにぎりのおすそ分けを美味しくいただきました。
❷日長神社御馬頭祭り
12時半過ぎにマリンパークを後にして新日長橋を渡り西知多産業道路の歩道橋を渡り長閑な集落の細い道を辿り日長駅に向かいます。
日長駅の東側には30m程の比高差で鎮守の森に囲まれた丘の上に日長神社が鎮座しています。
石の鳥居を潜り抜け玉石階段を登り切れば目の前に白い拝殿がありました。拝殿では地元の中学生の四人の巫女が手に鈴を持ちリハーサル中です。14時から御馬頭祭礼である事を法被の氏子の方からお聞きし一旦境内を後にして、注連縄で囲われた日本武尊のゆかりの池を眺め、青紅葉の紅葉谷を下り、里の細い路地を巡り秋葉神社を左に見て周回します。
偶然、辻で2区の飾り付けられた神馬に巡り会い、その後を付いてお囃子を聞きながらのんびり行けば日長神社の鳥居に辿り着きました。一から三区と新舞子集落の四神馬に出合い、その豪華絢爛に着飾った鞍を眺めました。一の鳥居と二の鳥居を往復して祈願する大人しく優しい馬、馬を引廻す42厄年の顔に隈取化粧の氏子の姿も十分堪能しました。
15時過ぎに御餅が投げられるとの事でしたが、日長駅14:19の太田川行きの電車に乗り全員無事に帰路に着きました。
今回の定例会は海を眺め、祭礼に立ち合い何時もとは違うユニークな行事となり、良い思い出作りになりました。(写真提供:30期北川健一・37期尾関正吉)

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