なごや防災ボランティアネットワークなか主催の講演会が、8月28日・9月4日・9月11日・9月18日の4日間に渡って名古屋市中生涯学習センターで行われました。
講演会の出席者は、我が中鯱城会からは、34期、37期の会員3名の方々が参加しましたが、全体で平均1日９名と低調で、8月8日に日向灘を震源とする
マグニチュード7.0の地震が発生したことにより南海トラフ巨大地震の想定震源域である名古屋市内の住民の一人としてその関心の無さに言葉が有りません。4日間の講義の中で最終日の9月18日に行われた、『家具固定、転倒防止、非常持ち出し袋、AEDの使い方』が最も関心があり、心肺蘇生とAEDの使い方体験の場面では、実際に上半身のマネキン人形を使ってAEDで電気ショックを起こすまで、胸が5㎝程度沈む強さで1分間１00回のテンポで絶え間なく両手を組んで押し続けると言う大変な作業でした。